自粛疲れの癒し方。~自分の時間を持てない あなたへ~

2020年5月11日


社会情勢と家庭生活  一人の時間を持つことの大切さ

さぁ、始まりました!おうち大好き♡アマネル部!

世間では、コロナの影響でお仕事が立ち行かなくなり、大変な思いをされている方々がたくさんいらっしゃいます。経済的に見ても、リーマンショック以上の影響を及ぼすとも言われている情勢に、不安が募りますね。

また、旦那様が在宅勤務になり、家族と一緒に過ごす時間が長くなったことで、DVや児童虐待が増えるなど、多方面での問題が生じています。

コロナ離婚というワードも飛び出すほど、家庭によっては深刻な事態となっている状況下で、家族全員が引きこもる生活が始まり数週間。

いくら家族とはいえ一人の時間が確保できなくなるという事は、とてもストレスのかかる事なのです。

”2020年ソロもんラボ調査(一都三県20~50代 未既婚男女N=15644)”によると、「(家族がいても)1人の時間を確保したい」と回答したのは、未婚男女では70~90%、既婚男女でも60~80%。また、「1人になりたい」欲求が強いのは男性よりも、女性であった。

という調査結果が挙げられています。

男性よりもむしろ女性の方が、一人の時間を欲しているのです。

しかも、この質問調査は2013年から毎年続けられているそうですが、傾向としては毎年同じだそうです。

一日のうち、一人で考えたり、ゆっくり過ごす時間というのは、大変貴重な時間だという事です。

それが今、家族全員、引きこもり生活を余儀なくされたことにより、一人の時間の確保が難しくなっています。


癒すことで自分を満たす

さて、このような状況で一番やってはならないことが、「我慢をすること」だとわたしは思います。

学校へ通えず、お出かけもできない子どもたちが、毎日ゲームやネットに夢中になることを心配し、在宅勤務の夫の存在にプレッシャーを感じ、一日中、次のご飯のことを考え、掃除をし、危険を覚悟で買い出しへ行き、それでも、家族からは感謝の言葉一つない!

そんなストレスに加え、収入が減ったことで、更なる節約を余儀なくされているという世の女性は沢山いらっしゃいます。

ですがこんな時こそ、自分の心が、自分の身体が満たされるものを、決して我慢してはいけません。

家事を楽にするもの、あなたの負担を減らすもの、あなたが幸福を感じるものに対しお金を使うことは、決して無駄遣いではないのです。

食洗器を手に入れれば、”食器も洗ってくれない!”という旦那さんへのストレスは、きっと減るでしょう。

手が荒れなくなったら、ネイルが剥がれなくなったら、それだけでもイラッが解消されるはずです。

なんでもいいのです。例えばちょっと高級なチョコレート一粒でも。

家族が寝静まったあと、温かいミルクと一粒のチョコレートで、自分を癒す時間を10分でもいいので確保してみてください。この時

このミルクは、私の身体を癒すミルク。

このチョコレートはわたしの心を癒すチョコレート。 

そう思って、身体が疲れから解放され、心が癒されるイメージをしながらゆっくり味わってみてください。

想像以上に、あなたは満たされていきますよ。

家族が眠った後に、一人で何かを食べるという行為に罪悪感があるという方は、マッサージ機にかかるでもいいですし、満月の夜にはベランダに出て月光浴をするでもいいです。この時も、

このマッサージは、わたしの身体を癒し回復させるマッサージ。

この月の光は、わたしを幸せで満たす光。

そう思って、癒され、満たさていく自分の身体をイメージしながら行ってください。

そして、今日一日を無事に過ごせたことに感謝して、眠りにつきましょう。

幸せな明日があなたを待っています。


まとめ

今回は、家族全員お籠り生活により、一人の時間が持てなくなった方へ向け、自分癒しの時間をテーマに記事にしてみました。

収入の減少によって、切り詰めた生活を強いられる現状にあっても、自分のモチベーションの維持や、日々の生活を楽しくする為に削るべきでない支出もあります。

お金を使うこと自体をストレスに感じてはいけません。

それが、家庭生活、大切な家族との関係をより良くさせるものであったり、あなたの癒しや、活力となるものならばなおさらです。

あなたが元気でいることで、保たれる幸せが確かに存在するのですから。


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